さて、市ヶ尾の皆様などはご存知かとは思いますが、コンクールが終了しました。ご家族の方々を筆頭に、皆々様、多大なご協力を、ありがとうございました!出場した4人共々、深く感謝しております。本当に、ありがとうございましたm(_ _)m
さてさて、今回は(主に中平先生が)何かと悩み多き、また精神的にハードなコンクールとなりました。
今までに比べてまだ若いメンバー3人と、スタジオに来てまだ1年(スタジオ始まって一年半ですけどね…(笑))のりおが出場。
実力不足、誤魔化し切れない、練習出来ない、そして更には何か変…。悲鳴モノです。
昨年12月末のコンクールでの、練習しない、何も出来ない、誤魔化し効かない、人数多くて時間も無い上練習上手な見本も居ない、そして時々センスが無い…よりは条件が少なく感じるのですが、そこが歳下。1つ直すのに時間も手間もとっても掛かります。
そんな同じことを言い続ける日々に中平先生はこの数ヵ月ヘロヘロ。途中からまともに向き合った僕の「なんとかなるよ」みたいな話も、「最初から言い続けてるんだよこっちは(ノ-_-)ノ~┻━┻」と何度か喧嘩になりました(笑)
そんな風にして下の3人は、取り合えず今回の結果と、わかりやす過ぎるほどわかりやすい課題を、たくさん頂いて帰ってきました。3人と中平先生、本当に良く頑張りました。僕も含めて、みんなでこれからも頑張りましょう!ご家族の皆様への感謝は、絶対に忘れないように。
僕の方からも、どうもありがとうございました。
あ、えーと、もう一人いたんですけどね。バレエシューズでの出場となったのがりお。
彼女に関しては…
驚かされました。バレエシューズでソロを踊った11歳に、僕が憧れ続けているダンサーを見たような、不思議な感覚を与えられました。まだまだ課題もたくさんある、実は天然系だとわかった彼女ですが、今後の僕自分の舞台、バレエに関わるものとしての力不足も教えられる程、りおは舞台にいる限り、天然の、とても魅力的な舞台人であるという事を見せ付けられた1分半でした。
偽りはありませんが、誉めすぎですかね…(笑)誉めても上手にはなりませんから、良しと言う事で許して下さい…。
ただし、りおに限らず今回の出場者全員、出来ることを示したという事は、中平先生も僕も、それを見越して教えますので、覚悟してねー。これからは上と同じ扱いの中で、せめぎ合っていく事になるのですから。
わかってる?特にそこのスカイツリー(命名:さくら)!!!
↑ちなみにさくらは東京タワーだかエッフェル塔だかピサの斜塔だか。
硬い話になってしまいましたが、何とも幸せな二日間でした。皆々様、本当にありがとうございました!
それから、今回も衣裳協力頂いたアトリエ・チャーム様、素敵な衣裳を本当にありがとうございました。
もう1つ、お菓子をたくさん頂きました角田さん、手塚さん、竹内さん、ありがとうございました♪
…え?あ、りんは法隆寺五重塔です。
賀川